『自立支援住宅改修費助成』制度を使用した改修工事

『自立支援住宅改修助成』とは、在宅で生活している65歳以上の方を対象に、手摺の取り付けや、段差の解消などにかかる工事費の9割を行政が負担してくれる(限度額20万円)制度のことで、現在多くの人がこの制度を利用しています。

【対象となる工事】
・手摺の取り付け
・段差の解消
・滑り防止の為の床材変更
・引き戸への扉の取り替え
・和式から洋式トイレへの変更
・上記の付帯工事

※詳しくは、区役所、市役所のHPをご覧ください。

-自立支援住宅改修費助成- 浴室段差解消の改修工事①

自立支援住宅改修費助成
左記の平面図は、既存の平面です、此方の建物の建蔽率オーバー及び不具合が有り 改修工事を行いました。
自立支援住宅改修費助成
隣地境界 から自宅建物が 450ミリ 出ていました・・・・との相談が有り 調査 検討後に改修工事を 
行いました。
左記の写真は 減築工事後のものです、奥行の巾を450ミリ狭くしました。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真は排水口ドレンです。すっかり錆びが出ていましたが使用可能です。高圧洗浄をかけながら、錆びやほこり、ゴミ等をきれいにお掃除を行います。
自立支援住宅改修費助成
今回は 土台、柱 等を残し裸の状態に戻しました。
自立支援住宅改修費助成
今回の工事は 住宅の減築とリノベーションが主な目的です
左記の写真は 減築部分の基礎工事です。450ミリ程縮小しました。

-自立支援住宅改修費助成- 浴室段差解消の改修工事②

自立支援住宅改修費助成
左記の写真は 工事前の様子です、ご高齢(80歳)で手摺が無く入浴後、立ち上がり時つかまる手摺りが無くちょっと大変・・・との事でした
自立支援住宅改修費助成
今回のお客様は、年齢が80歳を過ぎておいででしたので自立支援のため葛飾区役所より工事費の8割を助成してくれる制度を利用されました。
脱衣所からの段差約23センチ 浴室の段差45センチと家族がとても心配さだれていました。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真がその段差60センチも有り見ているご家族の方は、一緒に手助けをされていたそうです。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真が浴室改修後のもので新規にユニッタバスを設置し断熱性能も格段に上がりましたので、今までよりガス代も安くなったとのお喜びの声を頂きました。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真は浴室入り口の段差も無くしました。手摺りもがっちりと設置快適なお風呂生活・・・との事です。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真は工事仕上がりで浴槽の高さも洗い場との差が一番使い勝手の良い26センチの物にしました。浴槽の回りもつかまり易い形状になっています。
今回はTOTO製のユニットを求められました。
内装
部屋の中間部分にキッチンを置きカウンターでコーヒーも飲めます・・ネ!
内装
左記の写真はご希望が有った、造り付け飾り棚の仕上がりです。内壁には鏡を貼り付け棚板は透明ガラスで、天井からのダウンライトが良く映えます。
内装
左記の完成写真は、その様子、鏡に映ってコップ、ボトル等が2倍・・・になっています。
内装
左記の完成写真です(天井化粧梁、桁部分)。此方のお客様は古民家風・・・・と云う事でしたので、打合せに時間を取り納得のいくまで検討しました。
照明も間接照明を主体に考えました。
内装
左記の完成写真です。床はフローリングで濃い茶色を選び全体的な古さを演出しました。柱のほぞ、貫穴、傷、ボルト等も化粧材として、見せています。

-自立支援住宅改修費助成- 転倒防止の為の手摺取付及び段差解消工事

自立支援住宅改修費助成
左記の写真は工事前の様子です。手摺が無く使用後、立ち上がり時つかまる手摺りが無くちょっと大変・・・との事でした
自立支援住宅改修費助成
今回のお客様は、年齢が65歳を過ぎておいででしたので、自立支援のため葛飾区役所より工事費の8割を助成してくれる制度を利用されました。
但し最高額がお一人20万円で その一割2万円の自己負担となります。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真がその仕上がりです。L型のものを取り付けましたので、立ち上がるのがとても楽になった・・・とのことです。
自立支援住宅改修費助成
左記の写真はトイレ入り口の段差約30mmの段差も無くしました。たかが30mmですが、これ位が一番つまずく事が多いと言われています。

助成金を使った手摺工事

助成金
実際かかる工事費の10分の1の金額で済むので、お客様からは、大変良いお声を多数頂いています。
助成金
今回のお客様は、四ヶ所(合計m数約11m)に手摺をご希望で、かかった金額は、1万6千円ほどでした。
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