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ビルRC造り5階部分のリフォームで防音室に改修リフォーム工事を行いました。まず、解体しスケルトン状態に戻します。こちらの工事で、搬出、搬入のさい、エレベーターがあまりにも小さく、苦労しました。
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解体後、本体不具合部分(雨漏れ・サビ等)を補修します。少しアマ漏れが有り、これを、処理してからの作業となりました。 幸い 工期に影響が出なかった事が、良かったですね。
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床下地、新規大引き、根太、を設置します。苦労した事はいろいろな配管、配線、等が入り混じって有る為、必要な部分 不要な部分を、適切に判断する事が求められ、やはり専門集団、経験豊富な人材が求められます。
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同じように天井下地を行います。
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同様に壁下地も行い、間柱の間に防音(暑さ50ミリ)マットを入れます。
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コンパネ下地の上に、鉛板を張った材料で張り上げます。今回は三井の遮音材を使用しました。
鉛板は遮音性能に優れており、又加工し易い材料です、種々の放射線にも強いので、あちこちで、使用されています、勿論同じ厚さなら、鉛板が一番だと思います。
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天井、壁、共、鉛板の上にボード張りを行います。尚、鉛板のつなぐて部分は鉛テープで目張りします。
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間柱の間には防音マット厚さ50mmを入れ目張りも鉛テープで施工しました。それほど、遮音とは 難しいものです。金額も掛かります。
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今回のお客様は音楽関係の事務所なので、間仕切り部分は二重サッシにしています。既存窓は内側にサッシで二重ガラスを取り付け、外部からの雑音を防いでいます。
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仕上がりの写真です。工期は約25日でした。
此方の会社はCD、DVD、映像 等を加工、編集、を専門に商売をされている 会社です。
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