2022.06.15

防音設備工事

防音設備,ピアノ教室等

防音部屋 に改修工事 (豊島区、目白現場)
防音設備工事1
ビルRC造り5階部分のリフォームで防音室に改修リフォーム工事を行いました。まず、解体しスケルトン状態に戻します。こちらの工事で、搬出、搬入のさい、エレベーターがあまりにも小さく、苦労しました。
防音設備工事2
解体後、本体不具合部分(雨漏れ・サビ等)を補修します。少しアマ漏れが有り、これを、処理してからの作業となりました。 幸い 工期に影響が出なかった事が、良かったですね。
防音設備工事3
床下地、新規大引き、根太、を設置します。苦労した事はいろいろな配管、配線、等が入り混じって有る為、必要な部分 不要な部分を、適切に判断する事が求められ、やはり専門集団、経験豊富な人材が求められます。
防音設備工事4
同じように天井下地を行います。
防音設備工事5
同様に壁下地も行い、間柱の間に防音(暑さ50ミリ)マットを入れます。
防音設備工事6
コンパネ下地の上に、鉛板を張った材料で張り上げます。今回は三井の遮音材を使用しました。
鉛板は遮音性能に優れており、又加工し易い材料です、種々の放射線にも強いので、あちこちで、使用されています、勿論同じ厚さなら、鉛板が一番だと思います。
防音設備工事7
天井、壁、共、鉛板の上にボード張りを行います。尚、鉛板のつなぐて部分は鉛テープで目張りします。
防音設備工事8
間柱の間には防音マット厚さ50mmを入れ目張りも鉛テープで施工しました。それほど、遮音とは 難しいものです。金額も掛かります。
防音設備工事9
今回のお客様は音楽関係の事務所なので、間仕切り部分は二重サッシにしています。既存窓は内側にサッシで二重ガラスを取り付け、外部からの雑音を防いでいます。
防音設備工事10
仕上がりの写真です。工期は約25日でした。
此方の会社はCD、DVD、映像 等を加工、編集、を専門に商売をされている 会社です。
2022.06.14

屋根の雨漏れリフォーム

最新リフォーム事例

葛飾区水元で屋根の重さ軽減リフォーム
屋根の雨漏れリフォーム1
葛飾区の水元で 瓦屋根から雨漏れが有るので修理してほしい・・との依頼が有り伺いましたが、現場では何度も何度も修理をしているが治らない・・・
との事で 今回は屋根瓦全てを 撤去し軽い材料にして 心配される地震時の 対策にもしましょうとの意見がまとまり 工事を行いまいた。
屋根の雨漏れリフォーム2
先ず古い瓦の撤去処分から始まりました。築30年くらい経過しているとの事でした。
屋根の雨漏れリフォーム3
左記の写真は瓦撤去の様子ですが 瓦下地の防水シートが既に ボロボロになって水止めの効果が(ゼロ)の状態でした。
これでは瓦の上からコーキング等で処理しきれないです ネ
屋根の雨漏れリフォーム4
左記の写真は古い瓦の撤去後、木下地の為、構造用のベニヤ板(厚さ12mm)を貼り上げ地震時の対策を兼ね水平振動を極力抑える事に努めました。
屋根の雨漏れリフォーム5
左記の写真は防水紙貼りの現場です。現場屋根は谷部分が多く雨漏れ繋がったと思われますので、今回は防水シートを二重張りする事で、更なる防水効果のUPを目指しました。
屋根の雨漏れリフォーム6
左記写真は仕上げ材とした横段ルーフの施工の様子です、勿論専用の雪止めも設置しました。
屋根の雨漏れリフォーム7
左記の写真は工事中ですこの材料は ニチハ株式会社の横段ルーフで 超軽量材で 瓦の約10/1の重さですですから地震時の横揺れには 大変優れていると思はれます。
屋根の雨漏れリフォーム8
左記の写真は 完成写真です。
今回の工事では天候に恵まれ 順調に工事が進みました。 此方の工事では 2階屋根の為 作業場や材料置き場の確保の為に 屋根と同じ高さに作業スペースを設置して
工事場所を確保しての工事となりました。最後に工事用の作業場の解体で 完了です。
使用材料
屋根下地 防水ベニア厚み12㎜ /防水シート二重張り 谷部分はブチルゴムシート張り / ニチハ株式会社の横段ルーフ黒/雪止め使用
2022.06.12

防水工事

屋上防水工事

葛飾区細田でマンションベランダ防水工事

 JR小岩(徒歩10分)
防水工事1
左記の写真は工事前の現場のものですが手入れが遅れていて排水経路や壁際の劣化が進んでしまい、漏水の原因になっていました。
防水工事2
水張りテスト中の現場写真です。排水口の詰りもありました。
防水工事3
左記の写真は防水層部分の撤去工事から始めます、表面保護材の撤去中です、その上で 下の防水層の状況を確認し適切な対処方法を決めてから本工事に入ります。
防水工事4
左記の写真は旧防水層の不りくをバーナーで暖めながら調整している所す前はアスフアルト防水でした、はやり細かいひび割れが確認しました。
防水工事5
左記の写真は下地調整が終わって防水層の新規シートの施工を行います、昨今の地震で躯体との密着度を上げると下地のひび割れと一緒に防水層も割れを起こしかねないので
別々に動くように工夫しています。
防水工事6
左記の写真は排水口の様子です新規防水層と密着しています、立上り部分も防水を行いますので、その取り合いを行っています。
防水工事7
これは防水層平面部分の 脱気管を設置しています。躯体と防水層間の空気、蒸気等が空気中に逃がす役目をはたいています。
防水工事8
今回はウレタン防水での施工で行いました。この防水の特徴である細かい隙間部分もしっかりカバーできる為、採用したところです。
防水工事9
完成写真です。すっかり綺麗になりベランダが新築時と同じく成りオーナー様も大喜びです。 どうもお世話になりました。
防水工事
今回の防水工事は当びそう工営が工事を依頼されたマンション内装工事の中で、たまたま漏水が発見できた為、防水のお仕事をさせて頂きました。我々職人が現場の仕事で 種々の不具合に気付く事案が多く有ります。  
もしも住宅(お風呂、流し台、トイレ サッシ、ベランダ 屋根等)に何かの不安有りましたら、お気軽にお問合せください
2022.06.11

受水槽撤去工事

葛飾区細田で受水槽撤去 都水道管直結工事
受水槽撤去工事1
マンション1Fにある受水槽の撤去工事を行いました、左記の写真は自転置き場の横で邪魔者・・・にされていた古くなっても現役のタンクです。
受水槽撤去工事2
現状の水圧等のデータを取り書類による 申請を東京都水道局に提出、審査を受けてからの施工となります。現在の主圧 0.75MSPです
受水槽撤去工事3
前もって配管工事を始めています、本管取り出しと旧入水槽との切り替えは時間との戦い・・・です。加圧ポンプの撤去も同時進行です。
受水槽撤去工事4
左記の写真は受水槽からの水をこのポンプで各世帯に配水していました。
今までの加圧ポンプで撤去と同時に本管との接続が要求されます。
受水槽撤去工事5
左記の写真は敷地内配管を施工中です、本管取出しも同事進行中。
受水槽撤去工事6
左記の写真は道路取り出しの様子です、勿論警察署の道路使用許可も必要になっています。道路を半分ずつ止めながらの工事となっています。
受水槽撤去工事7
左記の写真はメーターボックスです、このユニットがまた高価なもので、工事や泣かせ・・・ともいえますネ 勿論水道局推薦品で メーター交換時にも各世帯の水は断水はなくなります。
受水槽撤去工事8
左記の写真は受水タンクが無くなった現場です、何か広々としています、オーナー様曰く 今度はポンプの故障であわてる事が無くなるのでそれが一番嬉しい・・・とのことでした。
受水槽撤去 工事
オーナー様から相談されていた受水タンクの撤去ですが、今まで加圧ポンプで配水していたのでポンプの故障時には大変苦労されていました。そこで今回本管直結工事を提案して 工事の運びとなりました。
2022.06.10

旧いマンションの 室内結露防止工事

室内結露防止工事

葛飾区細田の鉄筋建てマンションで結露によるカビ発生
室内結露防止工事1
左記の写真は雨漏れが有る・・・・との思いをした現場の様子です。実はコンクリート壁と内壁ボードとの間で結露が発生しそのカビが部屋内まで広がって来た事が確認されました。
室内結露防止工事2
先ずは躯体の調査から始める為ボードを剥がす事になりましたがびっくりするほどにコンクリートにカビが発生しています。
室内結露防止工事3
そのカビを処理してからの仕事になるため、カビ処理薬品でのお掃除が必要になり薬品噴霧処理を行いました。
室内結露防止工事4
噴霧処理後2日が経過した様子です、カビは見事に無くなっていました。その後2日ほど躯体を乾燥させて次の工程に入ります。薬品処理日は細心の注意が必要でした、しっかり管理しての工事となりました。
室内結露防止工事5
左記の写真は躯体と壁間の断熱工事が必要になり その為の間柱設置の様子でこの空間に断熱材を入れ込む工事です。
室内結露防止工事6
左記の写真は発泡剤を入れ込んでいますが、更に細かい所 狭い所が有ります、そんな所は発泡ウレタン処理をしました。
室内結露防止工事7
左記の写真はその作業が終わった処の様子です 特に窓枠廻りは発泡ウレタン吹付けの威力が欠かせませんネ。この後でボード張りを行います。
室内結露防止工事8
ボード張りが完了しました。
室内結露防止工事9
左記の写真は仕上がりです、この部屋は元々和室でしたが、オーナー様の要請で 洋間に変更しています、窓枠もカビが多くて 取替えを行いましたので、まるで新築の様だね・・・と感謝の言葉を頂いたところです。
工事内容
この工事で思う事はやはり築年数に合ったリホームが必要だ・・・と言う事ですが、色々と条件、予算等が有りますので オーナー様とじっくり打ち合わせが是非とも必要ですので、ただただ簡単に費用も安く・・・との要請も
有りますので、くれぐれもお互いの意見をすり合わせる必要が有りますネ?
2022.06.10

床暖房工事

葛飾区高砂での床暖房工事
床暖房工事1
和室使用の部屋でしたが、洋間に変更する工事です。
床暖房工事2
先に大引き根太を設置、根太間に断熱材を施工、床下からの熱損失を防ぎます。その上から床下地を施工、ヒーター部分を敷き込みます。
床暖房工事3
左記の写真は、施工の様子です。
床暖房工事4
左記の写真はヒーターの設置後、仕上げ材を張上げているところです、ヒター使用時はこの面ヒータからの熱を受、仕上げフローリングを暖めます。
床暖房工事5
同上,
施工様子です。
床暖房工事6
化粧材の張り上げた様子です。
床暖房工事7
此方のお宅は1階部分に洋間を3部屋、全てを床暖房仕上げとしました。
床暖房工事8
仕上がりの写真です、この障子は和室でお使いの純和風の使用でしたが、今回は塗装して、アクセントと、ガラス窓からの熱喪失(二重窓のように)の軽減になるように、
再利用しました。
2022.06.09

受槽撤ポンプ入替え工事 他

葛飾区 小菅で新規給水取出し工事と マンション内部配水ポンプ交換

給水管取出しと 受水槽ポンプ交換工事
受槽撤ポンプ入替え工事1
葛飾区で道路より新規給水取出し工事の依頼を請けての工事です。
受槽撤ポンプ入替え工事2
今回の工事は 敷地部分の配水系統の変更によるものです。
受槽撤ポンプ入替え工事3
左記の写真は新規給水管取出し完了です。
受槽撤ポンプ入替え工事4
左記の写真は各部屋への配水用加圧ポンプですが、最近調子が悪いので 調整の結果新規ポンプとの交換工事と成りました。
受槽撤ポンプ入替え工事5
新規ポンプを取寄せました、新規ポンプです。
受槽撤ポンプ入替え工事6
左記の写真は ポンプ設置の様子です。
その後 ポンプの設定作業中です ポンプ取替ではこの設定が肝心です。
毎日使用する お水ですからネ!
受槽撤ポンプ入替え工事7
ポンプ設置後の コンクリート打ちの様子でポンプの安定を行いました。
受槽撤ポンプ入替え工事8
新規ポンプの設置完了です。
今回は ポンプの稼動音防止の為 ポンプの囲い設備も追加しました。
内部から騒音軽減の為吸音材を張りました。
受槽撤ポンプ入替え工事9
受水槽内部の様子ですがかなりのゴミ等が確認出来ます。
受槽撤ポンプ入替え工事10
受水槽内部の様子ですがかなりのゴミ等が確認出来ます。
今回は高圧ポンプでの洗浄を行い行いました。
受槽撤ポンプ入替え工事11
受水槽内部の様子ですがかなりのゴミ等が確認出来ます。
今回は高圧ポンプでの洗浄を行い行いました。